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乙支路入口駅から明洞を夕方から夜まで|食べ歩き・ナンタ・聖堂の夜時間

2026-10-19・韓国がじゃ 編集部

明洞へ行くなら4号線の明洞駅、と考える人は多いのですが、2号線の乙支路入口(ウルチロイック)駅も明洞の北側の入口として使いやすい駅です。弘大や江南など2号線沿いに泊まっている人なら乗り換えなしで来られ、駅から明洞の飲食店までは歩いて4〜8分ほど。この記事では、昼の買い物が一段落した夕方に到着し、食事と観劇、夜の散歩までを楽しむ流れを、駅からの距離と終電の時刻を軸にまとめました。初めての明洞はもちろん、2回目で「今度は夜をゆっくり過ごしたい」という人にも向いています。

乙支路入口駅の基本と終電の目安

乙支路入口駅に停まるのは地下鉄2号線だけです。隣の駅は市庁と乙支路3街で、2号線はソウル中心部と江南・弘大などを結ぶ環状線なので、どちらの方向からでも乗り換えなしでアクセスできます。

始発は両方向とも5:30。終電は平日だと乙支路3街方面が0:44、市庁方面が0:49と、日付が変わってもしばらく電車があります。一方、土日祝日は乙支路3街方面が23:45、市庁方面が23:48と、平日より1時間ほど早く終わる点に注意してください。週末にナンタの夜公演を見て、そのあと食事をしてから帰る、という予定だと終電がぎりぎりになることがあります。

本数は平日で片方向240本前後、休日でも190本台あり、日中から夜にかけて待ち時間を気にする必要はほとんどありません。帰りの方向だけは乗る前にホームの表示で確認しておくと安心です。

到着したらまず寄りたい2か所

駅に着いたら、明洞の通りに出る前に情報と休憩場所を押さえておくと、夜までの行動がぐっと楽になります。

・ソウルギャラリー(私の友達ソウル)
ソウル市庁の地下1階にある無料で立ち寄れる文化空間で、乙支路入口駅・市庁駅と地下でつながっています。駅からは徒歩7分ほど。1600分の1スケールのソウル全体の模型があり、これから歩く明洞や、明日行く予定の漢江・光化門の位置関係を眺めておくと、街の地図が頭に入りやすくなります。メディアアートの映像や地球型ディスプレイもあり、ソウルらしいグッズのショップも併設されています。外が暑い日や寒い日の時間調整にも使えます。

・明洞観光情報センター
駅から徒歩4分、乙支路沿いのハナ金融グループ明洞社屋別館1階にある案内所です。日本語に対応しており、観光案内のほか公演の予約サービスも扱っています。営業は9:00〜18:00なので、夜に観劇を考えているなら、夕方の早めの時間に寄って相談しておくのがおすすめです。

夕食はどこで食べる?駅から近い3軒

乙支路入口駅の南側、明洞3ギルから10ギルあたりは食事どころが集まっていて、駅から歩いて5分前後で着く店が多いエリアです。

・明洞とんかつ(徒歩約4分)
30年の歴史がある、分厚い日本式とんかつの店です。日本の味に近いものを食べたい日や、韓国料理が続いて胃を休めたいときに選びやすい一軒。1階のカウンター席では揚げたてを味わえます。ロースを薄くのばして野菜とチーズを包んで揚げたコルドンブルーが人気とのこと。営業は11:00〜21:00なので、夕食に使うなら20時台前半までに入ると落ち着いて食べられます。

・ボベ飯店 明洞店(徒歩約4分)
ジャージャー麺やチャンポン、酢豚などがそろう中華料理店です。日本語のメニューがあるので注文しやすく、営業も23:00までと遅め。観劇のあとの遅い夕食にも向いています。

・明洞餃子(徒歩約8分)
鶏がらスープのきしめん風の麺と餃子の専門店で、にんにくの効いたスープにそぼろ肉やミニワンタンが入ります。夏は豆乳素麺などの冷たい麺もあります。営業は10:30〜21:00です。

甘いものとおみやげで小休止

食事の前後に少し歩き疲れたら、甘いもので一息つくのもよい過ごし方です。

・ブリックサンド 明洞店(徒歩約6分)
レンガの形をしたフィナンシェの専門店で、外はさくっと、中はしっとりした焼き菓子を毎日店で焼いています。手みやげ用の箱を選ぶ人が多い店ですが、焼きたての香りを楽しめるのは店頭ならでは。営業は10:00〜21:50(ラストオーダー21:40)と夜まで開いているので、帰国前日の夜におみやげをまとめて買う、という使い方もできます。

・BUTTER 明洞店(徒歩約6分)
BUTTERのキャラクターと一緒に「日常の中の楽しさ」を探す、をテーマにした雑貨ショップです。眺めているだけでも楽しい売り場なので、家族や友人へのちょっとしたおみやげ探しに向いています。営業は23:00までなので、夕食後にのぞいても間に合います。

どちらも明洞の中心部にあり、次に紹介するナンタ劇場からも近いので、開演前の待ち時間に立ち寄りやすい位置です。

夜の明洞を楽しむ:ナンタ観劇と明洞聖堂

明洞は日が暮れてからもにぎやかな街ですが、買い物以外の夜の楽しみ方も選べます。

・明洞ナンタ劇場(徒歩約5分)
韓国で初めてつくられたノンバーバル公演の専用劇場です。ナンタはセリフのない舞台で、厨房を舞台に包丁やまな板を打ち鳴らすリズムと、コミカルな展開で進んでいきます。言葉がわからなくても楽しめるので、韓国語に自信がない人や、子ども連れの家族旅行にも向いています。公演時間やチケットの情報は公式サイトで確認してください。

・1898 明洞聖堂(徒歩約8分)
明洞聖堂の敷地にある複合文化空間で、1898年に建てられた赤れんがの聖堂のゴシック様式を現代風に取り入れた建物です。天井から光が入る落ち着いた空間で、カフェや本、音楽を楽しめます。営業は9:00〜22:00。にぎやかな明洞の通りから坂を上がるだけで雰囲気ががらりと変わるので、食後に少し静かな場所で休みたいときに向いています。聖堂は祈りの場でもあるため、写真撮影や会話の声の大きさには気を配りましょう。

明洞の中の異国、華僑通りを歩く

駅から徒歩8分ほどのところにある明洞華僑通りは、中国大使館を中心に中華料理店や華僑小学校、輸入書籍店、中国の食品を扱う店、両替所などが並ぶ通りです。100年以上前から中国系の人々が暮らしてきた、韓国でも古い華僑の街のひとつとされています。1909年に建てられた華僑小学校もこのエリアにあります。

観光地として整備された場所ではなく、自然にできた生活の街なので、看板やお店の並びに当時の空気がそのまま残っているのが魅力です。明洞の大通りがコスメと屋台でにぎわっているのに対し、こちらは少し落ち着いた雰囲気。夕食前の散歩コースに組み込むと、同じ明洞でも違う表情が見られます。住民の生活の場でもあるので、店先や学校周辺での撮影は控えめにしておきましょう。

モデルコース:夕方16時着から終電前まで

平日を想定した、駅に16時ごろ到着するコースです。

平日なら終電は0:44〜0:49なので余裕がありますが、土日祝日は23:45〜23:48で終わります。週末にこのコースを歩くなら、観劇後の寄り道は短めにして、23時過ぎには駅へ向かうようにしてください。

夜の明洞を歩くための小さなコツ

旅のヒント

この記事で紹介したスポット

駅の時刻表と周辺スポット